美容師が教える正しい薄毛対策

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美容師が教える正しい薄毛対策

髪の毛を育毛するのは、巷で言われるほどそこまで難しくないです。

 

思い返してみてください。

 

髪の毛がしっかりしている時の自分の生活ってどうでしたか?今よりもだいぶ健康的ではなかったでしょうか?

 

薄毛は生活習慣病に似た部分があります。生活習慣病例えば糖尿病などもお医者さんには薬と一緒に運動や食べ物に気をつけなさいって言われますよね?

 

薄毛もそれと同じで、日頃の生活習慣と治療薬として育毛剤を使うと薄毛改善に期待できるのです。

 

確かに年齢的な要因で薄毛を発症しているかもしれませんが、それでもこれからお伝えすることをしっかり実践していただければ、今よりも大分マシな状態になるはずです。

薄毛の原因となっているものは?

正しい育毛を知る前に、薄毛の原因をもう一度確認しましょう。多くの薄毛さんに共通するのは次の通りです。

 

男性ホルモン

 

男性の薄毛は、ほぼaga男性型脱毛症が原因です。

 

つまり、男性ホルモンであるテストステロンが生え際や頭頂部の髪の毛を薄くさせます。

 

なぜ、男性の薄毛は生え際やつむじから薄くなるのかというと、髪の核である毛乳頭でテストステロンが5αリダクターゼという酵素と結合し、ジヒドロテストステロン(DHT)が発生します。

 

そのDHTが、生え際や頭頂部にあるセプレーター(受容体)と結合することで、非成長因子が生成され、それが髪の毛の成長を抑制します。

 

成長をやめた髪が増えることで、最終的にハゲの状態になってしまうのです。

 

特に生え際や頭頂部はDHTと結合するためのセプレーターが多くあり、さらに非成長因子の発生も多い箇所だからです。

 

間違った頭皮ケア

 

男性の薄毛は、ほぼagaが原因ですが、実は間違った頭皮ケアも原因の一つとされます。

 

例えば、ワックスが髪についたまま寝てしまったり、夜シャンプーをせずに寝ることで毛穴に雑菌が繁殖し、薄毛の原因となります。

 

また、朝シャンプーをする人も薄毛に発症しやすいです。

 

なぜなら、朝シャンプーした後は、頭皮にある皮脂の量がかなり減った頭皮環境になります。

 

皮脂は通常完全に分泌するまで2〜3時間かかります。

 

十分な皮脂が分泌されない間に外出してしまうと、外にある紫外線やウィルス、雑菌の影響をダイレクトに受けてしまい頭皮にダメージを与えます。

 

 

運動不足

 

薄毛も生活習慣病と似た側面があります。

 

普段から運動不足の人は、新陳代謝や体の中の様々なホルモンの分泌が減ります。これらのホルモンの分泌が減ることで、髪の成分であるタンパク質合成が減ります

 

そうなると、髪の材料が足りなくなり、ヘアサイクルが乱れ薄毛を発症します。

 

栄養不足

 

栄養不足とは何もダイエットなどの栄養を摂らないことだけを指すのではなく、食事の偏りも含まれます。

 

脂ものや炭水化物を中心とした食生活を送ると、髪の毛のタンパク合成に必要なビタミンやミネラル不足の可能性が高くなります。

 

また、炭水化物は消費されない分は脂肪として蓄えられるため、皮脂の原料として使われる脂肪が増えると、それが皮脂に変換されて、ベタつきのある頭皮環境なります。

 

それは髪の毛の成長の妨げとなってしまいます。

 

睡眠不足

 

体は休息を与えることで体のダメージ部を補修したり、成長させたりします。寝ている時も成長ホルモンなどの分泌物が増え、そのおかげで細胞分裂を促進します。

 

髪も寝ているときに良く育ちます。子供の髪が伸びるのが早いのはこういった成長ホルモンが大量に分泌されているのと、睡眠時間が大人よりも長いからです。

正しい育毛が健やかな髪を育てる

男性ホルモンの抑制

 

男性の薄毛はテストステロンの分泌が影響します。

 

しかし、このテストステロンは男である以上仕方のないこと。遺伝的な要素も含まれますが、適切な育毛剤を選ぶことでテストステロンの悪行を防ぐことができます。

 

正確に説明すると、テストステロンと5αリダクターゼの結合を阻止したり、セプレーターとの結合を阻止することができます。

 

この作用は医薬品だけでなく、天然の成分からも使えるものがあるので、将来的なことも考えるのでしたら、副作用のすくない天然成分が含まれている育毛剤を選ぶようにしましょう。

 

正しい頭皮ケア

 

夜シャンプーします。特にスタイリング剤が付いている頭皮は、必ずその日のうちに汚れを落とすようにしましょう。

 

もし、髪の毛に何もつけていないのでしたら、お湯洗いだけで十分です。それだけでも80%の汚れが落ちます。

 

シャンプー剤を使うのは2〜3日に一回で十分ですが、どうしても気持ち悪いと思うのならアミノ酸系洗浄成分の優しいシャンプーを使いましょう。

 

とても重要な運動

 

運動はとても大切です。生活習慣病を発症し医師のアドバイスの中で必ず「運動をしなさい」といわれると思いますが、髪の成長も同じです。

 

ある研究結果で、老人に運動をさせたところ40%もの髪の毛が復活したという報告があります。

 

運動の中でも筋トレが基礎代謝を向上させ、成長ホルモンの分泌に効果があります。

 

有酸素運動も良いのですが、有酸素は活性酸素を大量に作り出してしまうため、頭皮の老化を早めるリスクがあります。

 

理想は2時間ほど筋トレをして30分有酸素良いでしょう。

 

栄養補給

 

十分な運動をし、バランスの良い食事を心がけましょう。特に野菜は食事の最初に摂ることで、そのあとに食べる炭水化物や脂質の消化速度を緩めてくれます。

 

それらの消化速度がゆっくりになると、急激に血糖値が上がりにくくなり、脂肪に変換しづらくなります。

 

また、運動をしていることで早い段階でエネルギーとして使われます。

 

最後に、野菜に含まれるビタミンやできればミネラルである亜鉛なども意識して摂ると、髪の毛の合成を促進してくれます。

 

十分な睡眠

 

髪の成長は運動→栄養→休息が大切です。寝る時間は最低でも6時間、理想は8時間十分にとることで髪の育毛や発毛を促します。

まとめ

まとめると、髪の毛は体が健康的であると薄毛に発症しづらくなります。

 

しかし、薄毛をすでに発症しているなら、この薄毛対策と同時に薄毛患部の治療をする意味で育毛剤を使うと、より効果を実感できやすいでしょう。