薄毛に効果的だった!ビタミンcの作用

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薄毛に効果的だった!ビタミンcの作用

薄毛とビタミンcは、直接関係なさそうに思えるのですが、実はとても大切な栄養素の一つなのです。

 

髪の毛母細胞の周りはコラーゲンでおおわれており、それが髪の栄養素や固着を高めてくれます。そして、コラーゲンが減ってしまうと毛根がゆるゆるになり、抜けやすい状態になってしまうのです。

 

そんなコラーゲンの生成を助けるのがビタミンcの作用です。あまりにも一般的過ぎてピンと来ないと思いますが、髪にとってとても大切な栄養素の一つなのです。

 

薄毛の原因にコラーゲンの減少が原因となっている

薄毛の原因にコラーゲンの減少が原因となっていることが、2016年にニュースになっていました。どういうことかというと、髪の毛を育てるためには毛包が活動していなければいけません。

 

ちなみに毛包とは、髪の毛の核である毛乳頭を包んでいる箇所で、髪を抜いた時に根っこの方が丸くなっている部分が毛包部です。

 

これが、細胞分裂を繰り返しながら髪が成長していきます。

 

そして、頭皮の中で毛包の周りには17型コラーゲンというものがあり、それが毛包を守っています。

 

しかし、年齢を重ねていくごとにこのコラーゲンを分解する酵素が増えます。

 

分解が進むとコラーゲンが減少し、毛包は皮膚表面まで押し上げられてしまい、最終的に抜けてしまいます。

 

そして、頭部全体的にその現象が起きると、薄毛になってしまうのです。さらに毛穴すらなくなってしまうのだそうです。

 

なんでコラーゲンを補充しないの?

ここまで読んでいると、「じゃあコラーゲンを補充していけばいいのでは?」と思ってしまうのですが、17型コラーゲンは特殊なものらしく、サプリメント類からの摂取は不可能だということです。

 

そこで有力なのがビタミンcなのです。

 

ビタミンcは、このコラーゲンを頭皮内で生成するのに重要な栄養素です。人の体はタンパク質でできており、その最小単位がアミノ酸です。

 

そのアミノ酸とビタミンcが使われることで頭皮でのコラーゲン17型が生成されるのです。

 

アミノ酸の摂取も大切ですが、それはいろんな食物から比較的体の中に取り込みやすい栄養素なのですが、ことビタミンcに関してはなかなか摂取が難しいのです。

いったいどれくらいのビタミンcが必要なの?

通常、ビタミンcの一日の必要最低限の摂取量は100mgとされています。100mgといえばレモン5個分くらい、パプリカ100g中170mgといったところです。

 

でも、この数字は普通の人が摂る一日の最低限の摂取量ですから、当然薄毛が改善できるレベルではありません。

 

ちなみに、ビタミンcで美容効果を求めるとすれば、一日2000mg以上必要だとされています。

 

とても食べ物だけでは摂り切れないので、必然的にサプリメントで補充していくことが必要になります。

 

薄毛改善のための目安は2000mg以上は確実に必要です。

 

この数字をみると「あまりにも多すぎる、過剰摂取ではないのか?」と思われがちですが、実はビタミンcは消化吸収されるなかで、どんどん破壊されてしまう栄養素なのです。

 

わずかな栄養素は生命維持に必要な臓器に優先的に配られるため、頭皮に回るのは本当にごくわずかなのです。

 

一説には1%回ればよい方だともいわれています。

 

ですから、どんどん吸収しても構わないのです。

ビタミンcの効果的な摂り方

ビタミンcをサプリメントだけで補おうとするのは早計です。サプリメントから摂取したビタミンcはおよそ30分で消化吸収されていきます。

 

栄養素として体に取り込まれ損じたものは消化されてしまいますから、吸収速度が速いほど無駄も多くなります。

 

そこへ、果物や野菜など比較的消化が遅いものを一緒に取ることで、無駄なく体内にビタミンcをとどまらせておくことが可能なのです。

 

ですから、ビタミンcを摂るときは果物や野菜をメインとし、その補助としてサプリメントを一緒に摂ることが大切です。

まとめ

ビタミンcを摂ることで頭皮のコラーゲンを増やし、加齢による薄毛を抑えることができます。

 

しかし、食べ物やサプリメントから摂ることも大切ですが、最も効果的な方法は直接頭皮から皮膚の中にビタミンcを刷り込んだ方がもっと薄毛改善に効果的です。

 

育毛剤はそういったビタミンcの含まれているものもあるので、よく内容成分を確認してみると良いでしょう。